【バフェット指数】30か月ぶりの高水準 世界の株式が割高な可能性

株式市場が割高なのは間違いなさそう。

米国の投資家であり今もなおその動向が注目されるウォーレン・バフェット氏が

好んで用いている株式指標(バフェット指数)が30か月ぶりの高水準になっています。

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いわゆるバフェット指数というのは世界中の公開株式の時価総額の合計

世界の国内総生産GDP)で割ったものです。

なぜこの指数が重要かというと基本的に株式市場というのは経済の価値を表しています。

あくまで基本なので色々な要素によって株価は上下するのでその通りになるとは限りません。

そこで客観的に見る為に株式市場の時価総額GDPを比較することによって

株式市場が過大評価なのか過小評価なのかを判断します。

現在世界各国で新型コロナウイルスが猛威を振るっており経済活動は大きな制限を受けています。

その為世界各国のGDPも軒並み急減しており、先日米国も速報値ですが過去最悪でした↓

【米GDP】4-6月速報値過去最悪32.9%減 衝撃的な数字 

にも拘わらず株式市場の株価はコロナ前に戻りつつあります。

株価急騰と経済活動の鈍化によってバフェット指数が高水準になっています。

その為近い将来株式市場の調整局面が来る可能性を示唆しています。

現在の株高がいつまで続くのか分かりませんが買い進めるのではなく

少し現金を手元に置いておく方がよさそうですね。

【休むも相場】つみたてNISAだけ継続して他は休もうかな

↑現在進行形となっております。

投資で未来に種を蒔こう。

 

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