【米CPI】上昇幅は前月比0.5%上昇、前年同月比6.4%上昇。インフレ継続中。

まだまだインフレは止まらないのか。

1月のCPIが発表されまして上昇幅は前月比0.5%上昇、前年同月比6.4%上昇となりました。

jp.reuters.com

大方の予想通りではありましたがそれほどインフレが収まったといえるほどではなく

円安ドル高に進み1ドル133円台になっています。

物価の伸びは鈍化しつつありますが失業率も低いですし利上げ継続となりそうです。

となると株価には悪影響なはずですがそれほど下落しているというわけでもないですね。

S&P500株価 3ヶ月チャート

もう少し下がるのかと思いきや前日終値で4,136.13とほぼ横ばいです。

現状では利上げ継続は確定的なので上値を追うのはあまり良くなさそうに見えますし、

かといってサプライズでもない限り大きく値下がりしそうにありません。

今週は下がっても4,050辺りで上がっても4,180辺りのレンジで値動きしそうかな。

利上げ継続とはいえそろそろ出口は見えてきているので暴騰する前に買いたい。

4,000辺りまで下がる様なら少し買ってもいいかもと思ってますが迷いどころですね。

 

 

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【日銀総裁】注目の日銀新総裁に植田氏を指名。今後の金融政策の行方は?

金融緩和政策を行ってきた日銀黒田総裁の後任に植田氏が指名されました。

黒田総裁よりも金融緩和することはないので新総裁になってからは

金融緩和政策から金融引締政策に向かうのは間違いなさそうです。

金融政策は雇用政策』なので失業率を見ながら政策決定してもらいたいのですが

今の岸田政権では望み薄でしょうね。

ちなみに米国では1月の雇用統計が予想を上回るほど好調で失業率は3.4%となっており

53年ぶりの低水準なので市場はFRBは利上げに動くだろうと予測しています。

jp.reuters.com

こういう当たり前に当たり前のことを日本でもやってくれればいいのになぁと思います。

ちなみに2022年12月の総務省統計局が発表した日本の失業率は2.5%となっており

金融緩和を続けているおかげもあってかなりの低水準です⇓

www.stat.go.jp

この低水準が維持されていけば人手不足を理由に賃金も緩やかに上昇していく可能性もあるのですが

今後金融緩和から金融引締に政策が変更されることでその可能性もなくなります。

単純に失業率が高ければ賃金を上げなくても募集すれば働いてもらえるので

賃金を上げる理由もなくなりますが失業率が低水準だと募集をかけても集まらないので

経営者側としては仕方なく賃金を上げざるを得ない状況になります。

こういう状況に持っていくことが賃金が上昇する唯一の策なので

政府から賃上げをお願いするとかいう謎の行動するくらいなら

積極財政金融緩和維持すればいいのになと思います。

4月に新総裁になったら一気に金融引締になることはないと思いますが

徐々に金融引締に向かうだろうと考えておくのが良さそうですね。

個人が出来ることと言えば住宅ローンを変動金利で借りている人は

固定金利に変更することくらいでしょうか?

日本の先行きに希望を持ちたいのですが現状を見ているとそう思えないのが残念ですね。

 

 

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【DIS】アバターが大ヒット記録で株価上昇中。

このまま上がってくれればいいんだけどなぁ。

保有している【DIS】ディズニーの株価が上昇中です。

DIS株価チャート 3ヶ月

昨年末では85ドルくらいまで沈んでいましてかなりの含み損を抱えていました。

一縷の望みだった12月公開の新作映画のアバターがコケることがあれば

更に厳しい状況になりそうだと思っていたのですが・・・。

subselaph.hatenablog.com

北米では7週連続No1となり大ヒットを記録していて一安心。

news.yahoo.co.jp

累計興行収入も6億2,000万ドル突破となり救世主といってもいいかもしれません。

映画館での上映が終了してもDisney+での公開があれば

新規会員獲得にも繋がる可能性もありますし期待したいですね。

130ドル付近で購入しているので含み損から脱出するにはまだ先が長いですし

また下落に転ずるかもしれませんが気長に持っておきたいと思います。

 

 

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【FOMC】利上げは0.25%に減速。期待先行で株は緩やかに上昇中。

2022年は右肩下がりだった分も上がるかな?

先日FOMCがあり利上げは大方の予想通り0.25%と減速しました。

利上げ停止へ着々と進んでいる様に思いますし年内には利上げ停止が現実味を帯びてきました。

利上げ停止から利下げに転じれば株高の材料になりますのでそれまでに

少し買い足しておきたいなと思います。

問題は利上げ停止⇨利下げ開始になるとドルの量が増えてくるので円高ドル安になっていきます。

今株価が割安だと判断して米国株を購入しても円高ドル安になると

仮に株価が上がっても評価額を円で見ると下がってしまうということすらありえるのがなんともいえない所です。

しかも日本では4月に異次元金融緩和を続けてきた日銀黒田総裁が交代しますので

逆に日本は金融緩和停止⇨利上げに走っていく可能性が高い。

(このまま岸田政権が続けばという前提です。)

そうなれば米国では利上げから利下げへ、日本では利下げから利上げという

円高ドル安への圧力が大きく働くことになるので1ドル100円とかもありえるのか?

とか色々予想してますがそうなるかどうか今後も株価為替共に見ていきたいなと思います。

どっちにしてもつみたてNISA枠を使ってS&P500中心に買い続けるので

投資におけるリターンの結果は変わらないのですが予想するのは面白い。

こんな予想しながらも今月のつみたてNISA以外ではPFFをもう一つ買ってみました。

PFF購入履歴

今の株価水準でも分配金利回り5%超えてますのでまだまだ割安かと。

今年もコツコツ『BUY AND HOLD』で頑張りましょう。

 

 

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【PFF】じわじわと値上がりして含み益まで来ました。

この状態をキープしながら配当ゲットし続けたいですね。

2022年の米国株式市場はかなり厳しい状況が続きました。

絶好調だった2021年とは真逆となりましたが2023年もコツコツ買い進めていきたいと思います。

今月は配当で貰ったドルでPFFを買って更にQYLDも買ってみました。

取引履歴

保有している株式から貰った配当を原資に再投資する時はたとえ含み損だとしても

なんだか増えているという実感も湧くのでモチベーションが上がりますね。

 

 

PFFの方は既に含み益になっているのでここから貰える配当はプラスになるので

この状態をキープしてくれたらいいなと思います。

PFF損益

PFFは毎月配当出してくれるので実感が湧きやすくていいと思います。

税金で引かれる分がなければいいなぁと思いますので来年の新NISAに期待したい所。

どんな形になるのか分かりませんが大幅拡充なのは間違いないので

情報が出ればしっかり勉強して準備をしておきたいですね。

今の所米国経済についてネガティブな情報が多いので株高になるにはまだ少し時間がかかりそうです。

ただいつ値上がりし始めるのか予想するのは難しいのでそこは放棄して

コツコツ株式を買い集めて値上がりし始めるのを待つのが最適解でしょう。

どうころんだとしても『BUY AND HOLD』でいきたいと思います。

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【謹賀新年】早くも5日ほど経ってしまいましたが今年もがんばります。

すでに5日経っておりますがみなさまあけましておめでとうございます。

今年もたまに更新していきたいと思いますので本年もどうぞよろしくお願いいたします。

まずは2022年のつみたてNISAの振り返りから。

2022年1月時点での評価額

投資額が1,179,059円に対して評価額は1,658,349円でリターンは+479,290円でした。

1年間つみたてNISA枠満額(400,000円)の積立を続けた結果こうなりました。

2023年1月時点での評価額

投資額1,545,722円で評価額が1,989,781円でリターンが+444,059円でした。

まだまだプラス域ではありますが1年間で見るとマイナスになっています。

2022年はかなり投資環境としては厳しい年だったのでマイナスでも仕方ありません。

2023年は兎年でもあるので飛躍の年になると願ってほったらかし投資継続です。

 

 

2022年米国株から貰った配当額はこんな感じです。

2022年配当金総額

総額134.09ドルで税引き後96.97ドルと税引き後の100ドル超えはなりませんでしたが

税引前では100ドルを大きく超えたのは嬉しかったですね。

今年も乏しい投資資金ですがコツコツ買い進めて税引き後100ドル超えを目指したい所。

2023年はどんな年になるのか分かりませんが投資は続けて行きたいと思います。

今現在米国株式市場は利上げによって株価が抑えられています。

この抑えが効いている間にある程度資金を投入しておきたいところではありますが

今後日本では岸田政権が続くと仮定すると財務省寄りの経済対策や金融政策になるので

日本も利上げに向かう可能性が高く、そうなれば円高ドル安に傾くので

米国株式市場が上昇しても為替損益分マイナスになりそうなのがちょっと嫌ですね。

とりあえず4月に日銀総裁が交代なのでそこで誰が選ばれるかで

大体の方針は読めるはずなのでそこまで大人しくしているのもアリかなと思います。

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【終わりの始まり】日銀の金融緩和修正によって円高ドル安&株安進行。

来年になって日銀総裁交代で更に進むでしょうね。

20日にある意味衝撃的な出来事がありました。

それは日銀の長期金利の許容上限を0.5%に引き上げるという金融緩和修正です。

www.bloomberg.co.jp

来年の総裁交代まではこのまま金融緩和継続だと思っていたのですが

このまさかの方針転換に円高ドル安&株安になりました。

元々長期金利の上限±0.25%に抑えていましたがわずか0.25%上げただけでも

為替、株式市場が大きく反応している所を見ると想定外だったみたいですね。

金融緩和から引締になれば為替は円高ドル安になり、

円高になれば日本経済全体に悪影響なので企業収益が悪化するだろうと読めるので

日本株は下落するという誰でも分かる話ではあります。

欧米の様に強烈なインフレに見舞われているのであれば利上げはアリですが

日本では未だにGDPデフレーターではマイナスになっている状況での

利上げは金融政策としては間違いです。

来年の日銀交代で更に利上げに踏み切る可能性は今の所高いので

日本経済は縮小していく→日本株下落ということになりそうです。

NISA拡充もあり株式投資を始める検討している人も多いかもしれませんが

日本株全体が上昇する様なことはなかなか考えられない(個別で上昇はあるかも)

ので素直に米国株などの海外株をオススメします。

米国では経済政策と金融政策を日本みたいに間違い続けることはあまりないので

長期での投資先としては最適ですよ。

来年の日銀総裁に今年ノーベル経済学賞を取ったベン・バーナンキ氏が

就任してくれれば日本も変わるかもしれません(願望)。

そうなれば日本株を全力で買いにいきたいと思います。

 

 

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【DIS】大幅下落中のディズニーの復活はあるのか!?

年初に購入した【DIS】ディズニーさんの下落が止まらず大損中です。

DIS株価チャート 1年分

 

前日終値で90ドル付近で見事な右肩下がりとなっております。

買った時はそうでもなかったのですがいつの間にやら大損になってしまいました。

DIS買付履歴

原因としては単純に稼げていないので仕方ないですね。

11月公開の『ストレンジ・ワールド』も大コケ状態になっています。

www.disney.co.jp

映画業界自体コロナ禍もあって興行収入が伸び悩んでいた時期もありましたが

映画全体の興行収入は9割ほどの水準にまで戻ってきていることを考えると

ディズニーの映画がかなり厳しい状況に追い込まれています。

また動画配信サービスの『Disney+』も前年より赤字額が増加しているのが気になります。

代わりにパーク事業が好調なのでかろうじて黒字になっているのが救いですね。

12月公開予定の『アバター ウェイ・オブ・ウォーター』が大ヒットすれば

巻き返しもありえるかなぁと少しだけ期待しています。

持っているコンテンツは世界最強だと信じているので

業績回復での株価回復を祈って塩漬けにしておきたいと思います。

 

 

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【悲報】防衛費増額の為に増税する模様。財務省の勝ち。

財務省の思惑通りになる岸田政権では日本の未来は暗いですね(ため息)。

防衛費増額の為に増税を決めた岸田総理が話題を集めています。

増税しなくても他にも色々と手段はありますが増税に持っていった財務省の勝ちといった所でしょうか。

mainichi.jp

岸田総理は『今を生きる国民が自らの責任〜』で税金で賄うべきであると言いたいのでしょうが

そもそも国の有事というのはそんなに頻繁に起きるものではないので

たまたま有事にあたってしまった世代が全て責任を負うのは明らかにおかしいでしょう。

防衛費増額は公約にありましたが防衛増税は公約になかったですしね。

ドイツの様に防衛国債を発行すればいいのですが国債を発行したくない財務省

完全にやられてしまっていますね。

こういう時だけ検討使にはならないのがさすがといったところ。

財務省に従っている岸田政権では今後も増税&緊縮財政が続くでしょう。

投資家に全然人気がない岸田政権ですが本領発揮といった所でしょうか?

subselaph.hatenablog.com

この政権が続く限りまず日本経済がよくなることはない。

それは間違いないと確信しています。

なので米国株に期待して買っていきたいと思いますしオススメしたいですね。

株価が別として為替レート的には来年の日銀総裁が変わり金融緩和から緊縮にシフトして

円高ドル安に進んだ時かもしれません。

日銀総裁&副総裁は内閣が任命するので財務省よりの人が選ばれそう)

その代わり日本は不況入りする可能性が濃厚なのですが・・・。

住宅ローンを借りていて変動金利にしている場合は今の超低金利のうちに

固定金利に切り替えた方が無難かもしれませんね。

 

 

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【祝】NISA恒久化&投資金額増額で決定か!?

とりあえず投資期間が恒久化さえ通ればOK。

2023年度の税制改正金融庁からNISA恒久化投資金額増額が要求されていて

我々個人投資家にとってもいいことなので気になっていました。しかし・・・

2023年度の税制改正の話なので11月中には大枠発表かなと思っていたのですが

12月に入っても情報もなく税金を取りたくて仕方がない財務省の抵抗?もあって

まさかの恒久化見送りか?と心配していましたが

さすがにこれだけニュースになっているので大丈夫でしょう。

ただ現在の所政府からの正式なプレスリリースがないので一応注意です。

報道によると現状の一般NISAとつみたてNISAと分けられていましたが

2024年からは一般、つみたての併用も可能!となり

今まで時限措置であった非課税期間が撤廃され無制限!になり

つみたてNISAは年間120万円、一般NISAは年間240万円までとなる案が出ています。

www.yomiuri.co.jp

今回の税制改正では恒久化を勝ち取ってくれれば御の字かと思いきや

投資額増額まで付いてくるとは思わず逆の意味で期待を裏切られました

つみたてNISAの年間40万円という毎月積み立てる場合12で割り切れない数字という

なんともセンスのない感じでしたが120万円なら毎月10万円までOKなので

12で割り切れる金額になったのも地味に嬉しいところです。

また一般、つみたてが併用可能で口座が一つになるのも利用者にとってわかりやすいのでいいですね。

併用可能なら一般枠を使って米国株も買っていきたい所ですね。

 

 

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