エリザベス女王のご冥福をお祈りします。
イギリスのトラス首相が議会で初めてとなる質疑に応じた際に
経済成長のために税率を低く抑える必要性を訴えました。
日本では長年増税し続けて経済成長が止まっていますので税金を抑えるのはいいと思います。
ただイギリスと日本ではインフレの進行具合が違って
イギリスの方が高いインフレ率となっているので
税率を抑えることでインフレが更に進行する可能性もあって難しい舵取りになりそうですね。
ちなみに日本のインフレ率は世界から比べるとそこまで上がっていません。
物価が決まる要因でもある総需要と総供給の差、
いわゆるGDPギャップも総需要<総供給になっていますので
むしろイギリスよりも日本こそ減税をした方がいいのですが
財務省寄りの岸田政権では望めないですね。
⇑2022年4-6月期のGDPギャップは推計マイナス3.1%です。
総供給が総需要を上回った状態でずっときているのでそろそろ景気が悪化していることを
実感し始める頃ではないかなと思っていて経済対策した方がいいんじゃ?と思ったら・・・
やらないよりはやったほうがいいけどそれじゃない感がすごくありますね。
減税でもいいけど低所得世帯限定給付とかせこいことするくらいだったら
安倍政権時にやった所得制限なしで10万円配ってもだいたい13兆円くらいなので
GDPギャップが埋まるくらいになるのでやったらいいのにね。
まぁそれが出来ていれば30年も経済成長しない国なんかにならない訳ですが・・・。
諦めたらそこで試合終了ですが日本の経済成長は諦めて米国に投資していきますよ。
12月のスラムダンク映画が楽しみです。
投資で未来に種を蒔こう。
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