規模が違いすぎて笑っちゃうね。
バイデン政権は2022年会計年度の予算編成方針を示す予算教書を議会に提出。
大きな経済対策を行うことになった結果歳出要求額が過去最大となる6兆110億ドルとなりました。
昨年はコロナがあった為年度途中から歳出額は増えたので歳出額自体は減りそうですが
予算教書の要求額としては過去最高となりました。
その中身はインフラ整備や福祉など多岐に渡る巨額の予算編成となっていて
「大きな政府」路線への転換が鮮明となっております。
巨額の財政支出になる為財政赤字額は1兆8,370億ドルとなっていますが
バイデン氏は「米国民に投資することで経済を強化し、長期的な財政健全性を向上させる。」と
日本とは正反対の様な政策で財政健全化を目指しています。
【GDP】2020年度日本のGDPマイナス4.6%の衝撃。2年連続マイナスに沈む。 - セラフの投資ブログ
日本では既に2年連続GDPがマイナスになっていますが依然としてコロナ禍は収まっておらず
このままでは2021年度もマイナスになりそうな気がしてなりません。
ガンガン減税して経済が回る様にしていかないとこのままどんどん沈んでいってしまう。
そもそも経済成長なくして財政健全化は夢のまた夢でしょう。
政府が企業を中心に支援しているのは分かりますが他先進国と比べて日本はGDPがマイナスに沈んでいる以上
その支援が全然足りていない証拠なのでガンガン財政出動していかないと
本当に経済が縮小して結果税収が減るという悪循環になっちゃいますね。
だいたい世界でインフレ進行中なのに日本だけデフレになるかもしれないとか意味が分からない。
【日本だけ?】世界中でインフレ懸念が広がっている中G7の中で日本だけデフレになる? - セラフの投資ブログ
日本に生まれて日本に住んでいて日本が好きな私でも日米の政策を比べると
日本に投資するよりも米国に投資する方が明らかにリターンが期待出来そう。
と考えてしまうほど残念だなと嘆いてしまいますが何も変えれそうにもないので
淡々と経済成長していく米国に資金を投下していきたいと思います。
投資で未来に種を蒔こう。
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