電波オークション導入したらテレビ局再編かも?
若者を中心にテレビ離れが加速していることが言われていますが
NHK放送文化研究所が5年ごとに実施している全国的な調査で衝撃的なデータを公表されました。
⇑「国民生活時間調査2020」は信頼度の高い調査として知られております
この中でテレビ視聴の項目があるのですが・・・
一日に少しでもテレビを見る人が世代別に見てもほとんどの世代で下落していて
特に10代では20%以上下落していて激減といっていいでしょう。
テレビ離れが言われ始めて久しいですが国民全体で見ても8割を切っており
若年層では2人に1人はテレビを見ていないという衝撃の結果であり
この5年でテレビ離れは確実にそして急激に進んでいることが分かります。
そしてテレビの代わりにインターネット利用が伸びてきています。
メディアとして1強だったテレビがインターネットにその座を奪われつつある状況です。
テレビ局は広告収入で成り立っているのでそもそもテレビを視聴されなくなってくると
広告として効果が薄くなり広告収入が減ってしまいます。
すでに2019年にテレビ広告よりもインターネット広告が上回っています。
2020年では更にその差は開いておりこの調査からもその流れは進みそうです。
私自身もテレビを見なくなっている&魅力を感じなくなっている一人ですが
もし今持っているテレビが故障したら買い換えることをしないかもしれないと思っています。
海外では当たり前に行われている電波オークションが日本でも導入されたらテレビ局は軒並み赤字に転じそう。
5年後の調査ではどういう結果になるのか今から楽しみです。
投資で未来に種を蒔こう。
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