消費増税からのコロナ蔓延でリセッション入り確定です。
内閣府が8日発表した2020年1~3月期のGDP改定値は年率換算でマイナス2.2%となりました。
速報値よりは設備投資が伸びた為マイナス幅が減少したもののマイナスからは脱却出来なかった為
2019年10~12月期に続き2四半期連続マイナスとなりリセッション入り(景気後退)確定となりました。
そもそも論ですが消費税増税する理由がよく分かりません。
↑でも記事にしたことがありますが消費する際に徴収する税金なので
税金を払いたくない人は消費そのものを控えます。
企業の売上も下降傾向となり労働者への給与も下降傾向となる。
そうすれば更に消費を控えるという悪循環に陥ります。
その結果増税したところで税収が上がるなんて絵に描いた餅の様なものです。
可処分所得が上がらなければ消費したくても出来ませんからねぇ。
財政赤字で1,000兆円以上借金がある過去最高だ!というのもミスリードです。
額だけで見た場合基本インフレしているのだから過去最高額になるのが普通。
あと借金だけ見るのではなく国が保有している資産の方も見なくてはいけません。
バランスシートを見ればそこまで悪くありません。
他の国と比べたらむしろ良いくらいです。
仮に財政赤字が悲惨な状況であるなら現在の日本国債の利回りでは売れません。
大きく話がずれたので戻します。
景気後退は確定しましたので消費税増税しても消費に影響はないと
日本政府は言い続けていたのでこの結果を受けてどうするのでしょうか?
コロナのせいだと言い張りそうですがその前の四半期からマイナスなのでね・・・。
現在の状況からすれば消費税撤廃ぐらいの勢いが欲しいところですね。
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