ガンガン景気浮揚策しないと立ち直れないかもしれない。
3日に内閣府が発表した2020年1-3月期のGDP再改定値が前期比0.6%減(年率2.2%減)となり
2四半期連続マイナスに沈んでしまいました。
2四半期連続マイナスになると一般的にリセッション(景気後退)であると判断されます。
これで日本は景気後退期に入ったことになります。
そして今月17日に4-6月期のGDP速報値が発表されます。
1-3月期は新型コロナの影響は軽微であり緊急事態宣言も出された4-6月期は更に悪化が予想されています。
民間のシンクタンクによる予測の平均値は年率27%減で戦後最大を更新する見込みです。
【米GDP】4-6月速報値過去最悪32.9%減 衝撃的な数字
一足早く米国の速報値も出ていますが年率32.9%減となっていますので、
日本もほぼ同等の落ち込みとなりそうです。
新型コロナ感染拡大を阻止する為に全国に緊急事態宣言を出した結果は
経済に大きすぎる爪痕を残してしまったので再度緊急事態宣言を出すことは
出来るだけ避けるでしょう。
経済を回してお金を稼いで健康保険料を納めることで医療制度を守るのも大事なので
新型コロナ感染に気を付けながら経済活動を支援する景気浮揚策を
積極的にもっとガンガンやって欲しいですね。
投資で未来に種を蒔こう。
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