売られたのはハイテク中心なのでまたすぐ値を戻しそう。
本日の日経平均は米国ハイテク株安を受けて急落。今年2番目の下落幅を記録しました。
米国株式市場が崩れると日本株も一緒に崩れるのは仕方ないとしても
900円超（3％ほど）の下落となりちょっとびっくりしましたね。
米NASDAQでは下げ幅が2.5％を越える下げだったのでその影響が大きかった模様です。
金利上昇の懸念が高まっていてグロース株中心に売りが優勢になっており
通常であれば押し目買いが入りそうな所ですが12日に米国でCPIの発表が控えている為
金利上昇を懸念して買いが入りづらく下落幅が広がりました。
長期金利が急上昇することになれば株価が突然崩壊することもあるので注意が必要ですが
グロース株中心に売られているもののバリュー株はそれほど売られていないので利益確定売りという見方も出来そうです。
ちなみにNASDAQは売られていますがNYダウはほとんど動いていないんですよね。
0.1％の下げとなっているので株価は下がっていますがNASDAQと比べたらほぼ動かずといっていいですね。
全面安にはなっていないもののガンガン上がってきた分下がる時も急落する可能性もあるので
仮に急落した場合に割安になった株を購入出来る様に現金を用意しておきたいと思います。
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