米国がくしゃみをすれば日本は風邪を引くってやつですね。
本日の日経平均株価は一時1,000円以上下落する場面があるくらい墜落しました。
理由としては米国株式市場の下落が主な引き金となっています。
チャート右端の所を見ると見事に墜落していますね。
11時時点で東証一部の90%以上が値下がりしていて全面安という状況となりました。
米国の金融引き締めによる金利上昇が想定よりも早くなりそうなことを受けて
米国株式市場が下落しているので日本株も釣られて下落しています。
【NYダウ】5日連続下落中。利上げ早まる可能性示唆で。 - セラフの投資ブログ
ちなみにこの下落を受けて東証一部の守護神である日銀は701億円ほどETFを購入しております。
5月は買い入れ自体もなかったので4月21日以来となる購入でした。
【朗報】日銀が異次元緩和を始めてから初の月間ETF購入なし。 - セラフの投資ブログ
日銀のおかげでなかなか割安では買わせてもらえませんが日本株ホルダーに取ってはありがたいのかな多分。
よく『米国がくしゃみをすると日本は風邪を引く。』と言われますが今も変わらずということでしょうか。
株式市場全体が下落することはよくありますがそういう局面では
いつも米国よりも日本の方がダメージが大きく回復も遅れることになります。
ということは米国株式市場に投資する方がリスクも少なくて済みますし
リターンも大きくなる可能性が高いのでこちらを投資先としてオススメしておきます。
投資で未来に種を蒔こう。
ランキング参加していますので応援クリックよろしくお願いします。