【S&P500】新型コロナ感染拡大や金融政策に懸念がありつつも結局過去最高値更新中。

日経平均にこの力強さがあればいいのに・・・。

米国の株価指数であるS&P500が8月24日に過去最高値を更新しました。

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S&P500株価チャート 三ヶ月分

まぁS&P500が過去最高値を更新しているのは日常茶飯事なんですが

終値で4,486.23となっていてもう間もなく4,500まで到達しそうな勢いです。

 

米国でも日本と同様に新型コロナ感染拡大もありつつもS&P500が過去最高値を更新しているのは

新型コロナ感染拡大でも企業収益が伸びている点が大きく

収益拡大が続く限り株式市場全体がそこまで下落することはなさそうです。

また米食品医薬品局(FDA)がファイザー社の新型コロナワクチンを正式認証したことで

民間企業でのワクチン接種義務化が加速するだろうとロイターが報じています。

jp.reuters.com

FDAによる緊急使用許可(EUA)に基づいてのワクチンだったので接種するかどうかは

自己判断ということになっていましたがFDAのお墨付きが出ましたので今後は雇用主によるワクチン接種義務化が広がるでしょう。

米国では雇用主による接種義務化は合法と考えられていますので自然な流れとなりそう。

接種が嫌なら他で働いてくれという意味なのかもしれませんが日本ではなかなかお目にかかれないでしょう。

逆に接種するなといった某大手住宅メーカーはありましたが。

今の所経済を回しながら新型コロナに対抗する術はワクチンしかありませんし

現状でmRNAワクチンが最も効果が高いのでそれに頼るしかなさそう。

民間企業のワクチン接種義務化は株価にとっては底堅い要素になりそうなので

明日は4,500に到達しているかもしれませんね。

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