【米経済】米失業保険申請87万件 予想超える悪化

コロナ感染拡大が止まらない以上厳しい状況です。

新型コロナ感染拡大が止まらない米国ですが株式市場の方はというと

3月に一度暴落しましたが現在はそこから立ち直っています。

下図はS&P500指数の1年分チャートです。

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S&P500 1年分推移

コロナ禍でありながら過去最高値を更新する場面もありましたが今はそこから少し下落しています。

現在の水準でも割高ではないかなと思いますが株価にとってまた悪材料といえる発表がありました。

労働省が24日発表した9月19日までの1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は

全週比4,000件増の87万件となり市場予想の84万件を超えて増加しました。

また9月初めに何らかの失業保険を受けている人は約2,600万人に上っています。

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経済は確実にダメージを負っており回復はまだまだ先であることを裏付ける結果となりました。

というのも失業保険申請件数が米経済の状況を示す最もタイムリーな指標とされているからです。

政府からの支援金も途切れてきており景気回復への道は未だ遠く

追加の支援策について議会とホワイトハウスの協議は難航しています。

このまま追加の支援策が早急に決まらなければ経済への悪影響は避けられません。

今後株価が大きく崩れる展開も考えておく必要がありそうです。

また株価の予測をしようとするなら新型コロナワクチンがいつ完成するのかを

予測することになるので更に難しいことになりそう。

早く新型コロナが終息して欲しいですね。

投資で未来に種を蒔こう。

 

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