コロナ次第ではあるものの株高は継続しそうです。
IMFは2021年の世界全体の成長率を6.0%に上方修正すると発表しました。
上図は先進国のみですがアメリカで6.4%、ユーロ圏4.4%、日本3.3%、イギリス5.3%、カナダ5.0%その他4.4%となっています。
先進国以外でも6.7%の伸びになる見通しなので今年はかなりの伸び率となりそうです。
これは新型コロナ感染拡大によってダメージを受けた経済を立て直す為に先進国を中心に
大規模な財政支出を行った結果2021年は先進国を中心に経済成長が見込まれます。
ただ比較的貧しい新興国ではワクチン普及が先進国より遅れることによって景気回復も遅れる見通しです。
仮にワクチン普及が遅れた場合は世界成長も下がるので結局の所
全てはどれだけ早くワクチンが世界中に普及するかどうかが大きな鍵を握りそうです。
ちなみに日本ではワクチンの数量が予定数より少なく予定が伸びていますが
これは他の国と比べて新型コロナ感染数が大したことがないので後回しにされています。
ワクチン配布は感染がひどい地域が優先になるのは当然なので仕方ないですが
早くワクチンを打って安心したいなと思いますね。
最後にこれだけの成長率になるのであれば株高傾向になるのも分かる気がします。
筆者は暴落するかもしれないと思ってたりしていましたが杞憂に終わりそうなので
少し買いに走る為に銘柄を調査したいと思います。
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