【株式投資】投資資金と現預金の割合はどうするべきか。

何事もバランスが大事。

少しでも資産を増やすべく株式投資に挑戦しようと思ってもどの銘柄を買うのがいいのか

いつ買えばいいのかいつ売ればいいのかなどなど色々悩みは尽きません。

その前に自分はどれだけのリスクを取ることが出来るのかを考える必要があります。

そこを考えておかないと後悔することになりますので

今回は筆者のリスクの取り方についての考え方を書きたいと思います。

あくまで個人的意見ですし一つの例として参考程度で読んで頂けると幸いです。

まず株式投資に回す資金と急な出費に備えておく為置いておく現金の割合ですが

筆者の理想は50:50にしたいと考えています。

理由としては株式投資はどんなにリスクを抑えたポートフォリオにしたとしても

株価は下がる時は関係なく下がる場合があります。

昨年3月に新型コロナ感染拡大によって暴落したことが記憶に新しいと思います。

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日経225株価チャート 一年分

現金をある程度持っていないと株価が下がっている時に現金が必要になった場合

売りたくない価格で株式を売却することになります。

これはなるべく避けたいのである程度の現金を残しておくべきです。

株式市場が50%以上暴落する場合というのはそんなに頻繁に訪れることはないと思いますが

ありえないとはいえないので最悪のケースで考えておきたいと思います。

保有している資金の50%を株式投資に回したとしてその株式が50%暴落してしまったとしましょう。

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株式投資の資金だけ見ると価値は50%になってしまっていますが、

現金50%は無事なので全体の資金としては75%残っています。

筆者はこれくらいが耐えれる限界、筆者の取れるリスクの限界かなと思っています。

人によって考え方が違いますが自分の取れるリスクはどれくらいなのかという点を

まず最初に考えた上で株式投資に取り組む様にしたいですね。

投資で未来に種を蒔こう。

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