【PEP】初心者にお勧めしたい米国株シリーズ ペプシコ

配当貴族でもあるPEPは持っておきたい米国株の一つ。

今回オススメしたい米国株はペプシコNASDAQ:PEP)です。

ペプシコをオススメしたい理由

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ペプシコとはどんな会社?

ペプシコといえば日本でも販売されているペプシコーラがお馴染みですよね。

その為日本ではペプシココカ・コーラと同じく飲料会社かと思われがちなのですが

実は飲料以外にもスナック菓子やシリアルなどの食品も製造販売していて

むしろ食品の方が主力商品で食品会社と言っていいと思います。

ちなみに食品会社でいえば筆者も好きな『Kit-kat』などを製造している

スイスのNestleが世界第一位ですがNestleに次ぐ世界第二位の食品会社がペプシコです。

ペプシコの業績は?

それではペプシコの業績と予想を見ていきたいと思います。

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ペプシコ業績と予想

売上高はゆるやかに増加していて成長を続けていることが垣間見えます。

2020年売上高は703億7,200万ドルで利益が71億2,000万ドルとなっております。

さすがにコロナ禍の影響もあって利益は減少していますが売上高は伸ばしており

コロナ禍であっても売上を伸ばしており力強さを発揮しております。

また2021年の予想では売上高、営業利益共に増加予想となっており順調ですね。

ペプシコの株価や配当利回りは?

では肝心の株価の推移はどうなっているのか見ていきたいと思います。

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ペプシコ株価 10年分

上図は過去10年分の株価の推移となります。

多少のデコボコはありますがきれいな右肩上がりのチャートとなっています。

PER自体は25前後となっていて少し割高感はあるものの人気の高さが伺えます。

またペプシコはフリーキャッシュフローも非常に安定していて株主還元にも積極的です。

フリーキャッシュフローの中から自社株買いや配当に充てていて

ペプシコは現在48年連続増配を発表している配当貴族銘柄です。

特に注目する点で配当利回りはこの右肩上がりの株価でも3%前後あります。

配当利回りだけ見ると高利回りな銘柄はありますが株価が下落傾向にある場合

見かけだけは高配当に見えることはよくありますがペプシコの場合基本右肩上がりなので

増配し続けていることによって配当利回りを維持しています。

今後も積極的な株主還元が期待出来ますし株価上昇にも期待出来そうです。

パンデミックにも負けず売上を伸ばす企業

2020年は新型コロナウイルスの感染拡大によって多くの企業が困難な状況に陥りました。

世界各国ではロックダウンが行われるなど人々の生活は一変し経済活動も制限を余儀なくされました。

そんな中でも同社製品は生活必需品を多く取り扱っていることもあって売上が大きく減少することもなく

むしろ売上高は伸ばしていますし長期保有には適していると思います。

また2021年に入り第2四半期決算で二桁増を記録しており今年は記録的な成長を達成する可能性があります。

まとめ

売上高はゆるやかに増加していて株価もゆるやかに右肩上がりを続けている。

配当も48年連続増配している配当貴族銘柄ともはや隙なしといっていいかも。

ただ爆発的に株価が伸びるということもなさそうですので少しディフェンシブな銘柄なのかもしれません。

しかし保有を続ければ株主に安定的かつ確実に利益をもたらしてくれる銘柄の一つではないでしょうか?

私も保有しておりじっくり配当を貰いながら株価上昇を期待しております。

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オススメしたい米国株は他にもカテゴリーの『お勧め米国株銘柄』にまとめていますので

良かったらそちらも併せて見てくださいね。

投資で未来に種を蒔こう。

 

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