一国の中央銀行が自国の株式市場にETFを通じて買い支えるという措置が取られている
日本株ですが10年経ってそろそろ出口戦略を考えないといけない時期に来ております。
東証一部上場銘柄の時価総額に占める割合も5.5%までになっています。
このままETFを買い進めばGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)を抜くのは確実視されています。
さてコロナの影響が出て株価が下落した3月から現在株価はかなり戻しています。
世界各国の株式市場も株価を戻しており日経平均だけ株価を戻している訳ではないので
日経平均上昇が日銀のおかげとは言いませんが下落を止めるということに関しては
確実に機能しているし市場に参加している人も感じているはず。
というか日銀が買ってくれるから株価下落をあまり心配せず安心して株を買えるという人も多いかも。
しかしいつになるか分かりませんがETFを購入するのを止めて保有するETFを市場に放出しなくてはいけません。
このままETF買い続けたら東証一部上場企業の大株主が日銀だらけになってしまう。
もし日銀がもうETFを買わないと言っただけでも株価は崩れるのでリスクが高い。
日本株だけでなく世界の株式市場への投資をしてリスクヘッジしましょう。
言うまでもなくオススメしたいのは米国株です。
投資で未来に種を蒔こう。
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