6月末までとはいわず延長で。
昨年10月の消費税増税による消費の落ち込みを軽減する為に導入された
キャッシュレス還元事業ですがいよいよ今月6月末までとなりました。
キャッシュレス還元の予算は当初想定していた金額では足りず2度に渡って予算を積み増すという
異例の事態で想定以上にキャッシュレス決済が使われたことが分かります。
5%還元のお店では消費税10%支払っても5%戻ってくるので実質消費税5%になります。
減税の様な効果があるので国民もこぞってキャッシュレス決済に移行しました。
ただキャッシュレス還元事業は6月末までという期間限定なので
キャッシュレス還元事業が終了する7月からは以前と同じ現金決済へと戻ってしまう懸念がありました。
しかし新型コロナウイルス蔓延により現金決済回帰は起こりにくいかもしれません。
お金は不特定多数の人が触っており綺麗とは言えない。
一方キャッシュレス決済、特にQRコードでの決済は何も触れずに完了します。
感染防止対策としてキャッシュレス決済の方が優れているからです。
このまま6月末に終了するのはもったいない気がします。
新型コロナによって多大な影響を受けている業界や業種でキャッシュレス決済をすれば消費税分10%還元とか考えてくれないかなと。
消費税減税して欲しいという声もありますが税率をコロコロ変えると
システム変更が必要で費用も掛かるので得策ではない。
それなら今ある制度の延長だから手間取ることもなく導入出来るだろうし
影響を受けている業界や業種への支援になる。
キャッシュレス決済普及にも繋がるんだから一石二鳥。
キャッシュレス還元事業の累計予算が約7750億円ほどかかっているので
5%から10%にしても1兆5000億円くらいで出来そう。
我ながらいい案な気がするけどやって欲しいなぁ。
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