JCBがVISAやMasterより手数料高いのが公表されちゃう。
キャッシュレス定着と普及の為に経済産業省が動きました。
キャッシュレス決済還元事業が今月6月で終了することを受けて7月以降の店舗側で支払う手数料の抑制を狙うべく
クレジットカード会社などのキャッシュレス決済事業者の手数料情報をリスト化して公表することにしました。
そもそもキャッシュレス決済還元事業に参加する為には
加盟店がキャッシュレス決済事業者へ支払う手数料を3.25%以下にする必要があり
また手数料の1/3は国が補助する形を取っていました。
これにより手数料が高くてキャッシュレス決済を導入したくても
出来なかった中小店舗でも導入しやすくしました。
そのおかげもあり約115万店のお店がキャッシュレス還元事業に参加しています。
しかし6月末でキャッシュレス還元事業が終了してしまうと手数料が引き上げられてしまい
新型コロナの影響を受けているお店に取っては手数料負担増は
受け入れられずキャッシュレス決済を諦めてしまう可能性もあります。
そこで経済産業省は手数料リストを公表することで手数料引き上げを抑制したい考えです。
競争が生まれれば手数料値下げにも繋がり消費者に取っても利便性は向上するので
経済産業省頑張って欲しいね。
余談ですがクレジットカードの手数料はJCBがVISAやMasterより高い場合が多くて
クレジットカードが使えるお店でもVISAとMasterのみの場合も多く、
QRコード決済に登録できるクレジットカードもVISAかMasterのみになっていたり
JCBカード持ってても使えない場合が多いです。
筆者のメインで使っている楽天カードですがJCBを選んでしまった為使い勝手が悪くて困っています。
もしまだ楽天カードを作っていない方がいるならVISAかMasterにすることをオススメします。
【キャッシュレス還元】いよいよ6月末まで 最後までお得に使おう
↑手数料抑制もいいですが延長を是非検討して欲しいところ。
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