ただいま不況真っただ中と言えますね。
先日4-6月GDP速報値が出て前期比年率27.8%減という衝撃的な減少でした。
【日本経済】2020年4-6月期GDPは前期比年率27.8% 戦後最悪の落ち込み
内閣府は4-6月GDP改定値を発表して年率28.1%減へと下方修正しました。
内訳は個人消費は上方修正したものの設備投資は下方修正しました。
先日財務省が発表した法人企業統計(速報値)からも4-6月期の全産業の設備投資は
前年同期比で11.3%減とリーマンショック後の2010年1-3月期(11.5%減)に匹敵しています。
新型コロナによって停止されていた生産活動は戻りつつあるものの
長期的な景気判断は不確定要素も多く不透明な為設備投資に慎重になっている状況といえますね。
新型コロナが終息している訳ではないので今後も設備投資は伸び悩むことになりそうで
GDPが一気に回復していくことは難しそうです。
ということは不況が続いていく可能性が高いのですが
その割には株価だけが上昇しているのでちょっと不気味ですね。
日経平均株価も23,000円台まで戻っていますし不況真っただ中の割には底堅い動きです。
株価だけ見てれば不況とは思えないので実は不況じゃないのでは?とさえ思います。
このまま維持出来ればいいのですが日本の底力に期待したいです。
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