この発表なら株価下がるのが普通じゃない?
米国労働省は非農業部門雇用者が前月よりも2,050万人減少したと発表しました。
落ち込みは1930年代の大恐慌以降で最大となったものの、
市場予想は2,200万人減少を予想していました。
結果予想よりはいくらかましだったので株価は上昇しました。
株式市場は未来を予測して動いていくので現在の状況から分かる失業者激増に関して織り込み済みということでしょう。
そして市場関係者はいつ新型コロナが収束して経済活動が再開されるタイミングを注視しています。
現在の株式市場は新型コロナウイルス関連の情報が最重要視されているので経済指標は看過される傾向にあるということかな。
とはいえ2,050万人も労働者が減少していれば経済に対する悪影響がない訳ではないので、株価が上昇していることに違和感もあります。
これからすんなり上昇していくとは考えにくいので今は買いへ走るのではなく様子見かなと思ってます。
ただつみたてNISAはそのまま継続しています。
これが吉と出るか凶と出るかは分かりませんが
つみたてNISA分は私見を入れず淡々と継続すると決めているのでこのまま突き進みます。
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