目先の株価に囚われず地道に株式購入していこう。
S&P500が今週も上昇を続けています。
2月19日に過去最高値3,386を記録してから一気に滑り落ちて2,237まで下がってからぐぐっと戻してきて2,874まで上がってきています。
未だ新型コロナウイルス感染拡大は収束したとは言えませんが株式市場は好調です。
理由はいくつかあると思います。
・NY州で新型コロナによる患者数の増加に歯止めがかかってきている。
・2.2兆ドルの景気刺激策などの実行。
こういった理由もあると思うのですがそれよりも株価下落がひと段落してから上昇し始めることによる『FOMO(取り残される恐怖)』が投資家達に広がりを見せ始めたからではないでしょうか?
株式市場が急上昇する度に出遅れたと感じる投資家は多いはず。
そういった投資家達の心理的要素が状況が改善されていないのに株価だけが上昇している理由となり得る。
冷静になってみると新型コロナウイルス感染拡大阻止へ向けて米国始め各国の取っている強力な措置は実体経済へのダメージは大きく、
不況になる可能性が極めて高い。
新型コロナウイルス感染が収束したとしてもすぐに経済が急回復することはないでしょうし、
1年くらい経済が停滞することはあり得るのであまり目先の株価に囚われずに
淡々と株式を購入していきたいですね。
経済が回りはじめたら株価も上昇していくので今のうちにいっぱい買おう。
投資で未来に種を蒔こう。
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