【米国】米国の新型コロナ対策が今後の世界経済を左右する

1年で収まればラッキーぐらいかもしれません。

ロイターの調査によると米国では新型コロナに感染した人が400万人超え、

死亡者が14万5千人超えで世界最悪の状況です。(7月25日現在)

米国で増え続ける感染者数を見れば新型コロナ対策が効果を発揮していないと

言われても仕方がないと思います。

【悲報】米経済2020年は6.6%縮小するとの見通し 回復の道は遠い

↑米国経済が縮小する予測が出てきていますが現状新型コロナ感染拡大を

阻止出来ていないので更に悪化する可能性すらあります。

新型コロナ感染拡大を阻止する為4、5月に経済活動を抑えました。

その代償として約3兆ドルという巨額の景気浮揚策を打ち出しました。

しかし今もなお新型コロナ感染拡大は続いており終息する見込みが立っていません。

 

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米国経済は世界のGDPで25%ほどの割合を誇っており

米国経済の浮沈によって各国経済の浮沈も決まるほど大きなウェイトを占めています。

日本も例外ではなく米国が新型コロナ感染拡大が止まらなければ対米輸出も伸びない為

日本の景気回復への道は遠のきます。

株価についてもなかなかこれ以上上昇していくのは厳しいでしょう。

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各国の経済対策によって株価は維持されていますが耐えきれなくなって

どこかで今年3月の様に暴落があってもおかしくないと考えています。

ワクチン開発が遅れれば数年単位で株価は低迷する可能性もあり、

投資家達に取っては我慢の時期かもしれません。

しかし新型コロナが終息すればまた景気も上向いていくのでこの景気後退期に

数年かかってもいいぐらいの覚悟を持って買い増していきたいですね。

投資で未来に種を蒔こう。

 

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