【複利の力】長期に渡って運用出来れば資産は大きく育つ。

気長にゆっくり確実に増やしていきたい。

個人投資家にとって機関投資家よりも確実に勝てる部分といえば『時間』だと思います。

機関投資家は決算がありますので毎回利益を積み上げていく必要がありますが

個人投資家は決算というものはありませんのでじっくり時間をかけることが出来ます。

特に投資をする上で味方にしたいのは時間複利です。

 

複利の力は期間を長く取れば取るほど大きくなるので時間をかけることの出来る

個人投資家にとっては使わない手はありません。

複利の計算の目安としては『72の法則』を使うとわかりやすくなると思います。

複利で資産を2倍にするには何年かかるのかを運用利回りを使って簡単に計算出来ます。

例えば1%で運用した場合は資産が2倍になるまで「72÷1=72」で72年かかります。

2%なら「72÷2=36」で36年、3%なら「72÷3=24」で24年という感じです。

ちなみに株式投資の長期的なリターンは6%くらいと言われているので

72の法則からいくと「72÷6=12」となり12年で資産は2倍になります。

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あくまで計算上ですが更に長期的に運用していけば資産は加速度的に増えていきます。

私も資産運用を開始してまだ2年半ほどですがこの試算を励みにして

コツコツと長期的に運用をして資産倍増計画を達成したいですね。

投資で未来に種を蒔こう。

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