積立金が増えたよやったね。
公的年金の積立金運用を行っているGPIF（年金積立金管理運用独立行政法人）は
2020年7～9月の運用実績が約4兆9000億円の黒字となったことを発表しました。
その結果2001年から始めた運用の累計収益は74兆円を超える黒字で
年率では3%超えを達成しています。
年率で3％複利で20年運用した場合元本は1.8倍超えになりますので
複利の力は大きいと思います。
GPIFが運用しているポートフォリオは↑で確認出来ますがざっくり言うと
国内債券＆株式、外国債券＆株式の4つを均等に25%ずつ保有して定期的にリバランスしています。
約20年このポートフォリオで運用すれば3%ずつ資産が増えていったことの証明でもあり、
分散長期運用をすればちゃんと少しずつ増えていくことが分かりますね。
やはり運用期間が長くなればなるほどプラスになる可能性が増えるので
なるべく早く資産運用も視野にいれて取り組みたい所ですね。
まずは税制優遇のあるNISAから始めてみましょう。
投資で未来に種を蒔こう。
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