これはかなり長引きそうですね。
以前より緊張が高まっていたロシアによるウクライナ侵攻ですが
とうとうウクライナ東部2つの共和国の独立を承認して平和維持の名目でロシア軍が進駐しました。
これによって不確実性が大きくなってしまいましたので当然ですが株式市場は下落に向かいました。
S&P500のチャートですが前日終値が4,225.50と今年に入ってからガンガン下落しており
今年から投資を始めた人はかなりきつい展開となっております。
軍事行動は起きてしまいましたので今後の焦点はいつまで続くのかどうかですが
今までならミンスク合意という希望もありましたがそれも破棄されてしまったも同然なので
一からどうするかを欧米とロシアで積み上げるしかない状況ですのでかなり落とし所が難しそうです。
21世紀になってまで宣戦布告してから相手の首都まで侵攻するなんてことは珍しいですし
欧州とロシアの大規模な軍事衝突はさすがにないとは思いますが長期化は間違いないので
株式市場は欧州からロシアへの経済制裁の強弱や原油高懸念などに揺り動かされそうです。
読めない相場の場合は休むのも必要だと思いますので「Cash is King」ということで
保有株を売るかどうかは別にして今は休んで現金を積み上げておくのが正解かもしれませんね。
投資で未来に種を蒔こう。
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