【S&P500】チャイナ・リスク後退で株価は反発しておりますが・・・。

まだまだ騒動は終わらない・・・むしろこれから。

今月もそろそろ終わりに近づいてきましたが好調だった米国株式市場に少し動きがありました。

 

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久しぶりにガクッと下がる場面もありましたがその引き金を引いたのは中国でした。

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中国当局はとりあえず地方政府に恒大集団の破綻に備える様に指示しておりますが

最終的に恒大集団が借金している金額が大きすぎて未だにどうなるか分かりません。

 

23日の元建ての利息支払いには応じると発表があったことでデフォルト懸念が後退ということで

S&P500など米国株式市場は反発しておりますがドル建ての利息支払いについて何も発表がないので油断は禁物です。

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S&P500株価チャート 三ヶ月分

また今回の23日の利払いをしのいだとしても今年中に社債利払い総額は600億円ほどありますので

デフォルトするかしないかという次元の話ではなくデフォルトは既定路線でそれがいつになるのか?ということだと思います。

デフォルトしない方に賭けるのは分が悪いと思っているのでまだまだ株式市場波乱の余地はありそう。

暴落をチャンスに変えるべく大幅下落となれば欲しい米国株を買い増せたらなと思ってます。

投資で未来に種を蒔こう。

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