勢いが止まらないですね。
コストコの2020年度の業績は新型コロナの感染拡大の影響で家に居ることが多くなり
また買い物に出かける回数を減らす為に買い貯めする傾向にあったニーズを満たす
大量パッケージ商品が多くeコマースも絶好調でした。
その為2021年はその伸びを維持するのは難しいかもしれないと思われていましたが
その心配は結局杞憂に終わりそうです。
コストコは6月の既存店売上高が前年比14.1%増と引き続き堅調に推移しており
eコマースも前年比18%増と2桁で伸び続けています。
このままの勢いが続く様であれば2021年も大幅な成長が見込めますし
年間売上高2,000億ドルも遠くない未来に達成出来そうな勢いです。
(ちなみに2020年の売上高は約1,660億ドルです)
コストコは3月から最低賃金を1ドル上昇させて16ドルにしていて好調な売上を
従業員にも還元しておりその人件費が利益を押し下げましたが
それを上回るほどの売上高の伸びでコスト効率が良くなり利益率も改善していきそうです。
コストコはPER(株価収益率)で見ると40倍程度と割高状態に見えますが
店頭価格は競合他社よりも割安な分年会費で大きく稼ぐというビジネスモデルは
手堅く稼いでくれますし今後も一貫した成長が期待出来るのでオススメです。
【COST】初心者にお勧めしたい米国株シリーズ コストコ・ホールセール 2021年更新 - セラフの投資ブログ
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