過去最高更新に銘柄入れ替えは必須。
現在米国のNYダウやS&P500などが絶好調で株価上昇が止まりませんが
それに比べると日経平均株価が冴えない状況が続いております。
日本独自の要因もあるかと思いますがそもそも日経平均株価が
右肩上がりを続けられない理由の一つは消極的な銘柄入替だと個人的に思っています。
競争の激しい米国でどんな大企業でも業績が落ちれば入れ替え対象になるS&P500と
ほとんど入れ替えのない日経平均株価では勝ち目はない。
その為指数平均に投資するインデックスファンドならS&P500の方がいいと思っています。
そんな中ロイターでこんな記事を見つけました。
先日時価総額でソフトバンクGを一時逆転したキーエンスなどがもしかしたら日経平均に採用される可能性があります。
採用銘柄があまり変わらないということはパフォーマンスが落ちた企業もそのままですし
好調な新興企業もなかなか入らないので1989年12月に記録した38,915.87円は遠い。
日経平均株価が過去最高を更新する日を見ることが出来るのかどうかは
今後の入れ替えにかかっているのではないかなと思っています。
TOPIXは好調なので積極的に優良企業を入れ替え続ければ日経平均過去最高更新も夢じゃない。
ニュースでも頻繁に流れる日経平均株価が上がらないことには
貯蓄から投資へは実現出来ないのでガンガンやってほしいですね。
投資で未来に種を蒔こう。
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