3ヶ月は無料みたいなものでしょうか。
日本人は保険が大好きでよく家計の立て直しを目的にファイナンシャルプランナーに相談した際
よく言われるのが保険の掛け過ぎによる支出が多い点です。
日本では国民皆保険制度がありますし仮に大病を患っても一ヶ月で支払う医療費が
高額になった場合高額療養費制度があるので自己負担額はかなり減少します。
おかげで?毎月の保険料が高いのですが実際大きな病気になった場合助かります。
いつ何時病気や怪我、事故に合うか分かりませんのでありがたい制度です。
それはさておき保険の掛け過ぎを抑えるにしても保険を掛けないのも何かあった時に困る。
そんな人にオススメなのが私も夫婦で入っていますが『都道府県民共済』です。
⇑公式HPはこちら。
一番の特徴としては毎年ある程度割戻金があることでしょう。
共済保険では余剰金が出た場合組合員に変換するお金を割戻金といいます。
保険会社でいうところの配当金に相当しますが共済保険では販売経費を抑えている分
保険料も安くしていますし利益が出た場合は割戻金として契約者に還元しています。
今年もその案内が封書で届きました。
夫婦で入っているので2つありますが一人毎月2,000円の保険料で年間24,000円です。
割戻率は毎年変わりますが今年はコロナ禍もあって出かけることが少なく
交通事故などの減少もあって支出が減り割戻率31.9%ということでした。
実際振り込まれる金額は6,456円ということは三ヶ月くらいは無料になった計算です。
都道府県民共済は掛け金自体もそれほど高くないですし余剰金があれば戻ってきますのでオススメです。
自分の年齢や家族構成などによって保険に掛ける金額や範囲など変わってきますので
定期的に保険の見直しをすることで保険の無駄をなくし固定費削減を目指していきましょう。
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