日本円にして約46兆円を5年で投資するAppleえげつない。
米国Appleが今後5年間で4,300億ドル日本円にして46兆円を米国内へ投資し
新規に2万人を雇用することを発表しました。
1年間で9兆円も投資に充てれる企業がどれだけあるんだろうかと思いますが
さすがはAppleさんやはり桁が一つも二つも違いますね。
また米Googleも3月に米国で70億ドルを投じて新たにオフィスやデータセンターを設置し
1万人超を雇用することを発表しています。
巨額投資の背景にはAppleなどのIT大手企業による独占寡占への批判の高まりがあり
経済への貢献を示すことで批判を抑える狙いがありそうです。
AppleやGoogleはアプリ配信などでも今年から手数料引き下げに応じているものの
米当局はAppleやGoogleなどのIT大手に反トラスト法(独占禁止法)への抵触を調査しており
議会でも取り上げられ問題行為を指摘されており風当たりは強くなっています。
米国では民主党政権になったので労働者側に立つことが多くなるので
今後も大企業への締め付けは続きそうです。
AppleやGoogleは時価総額が大きい分S&P500に与える影響も大きいので
バイデンさんが本領発揮し始めたら好調な株式市場にも暗い影が訪れるかも?
投資で未来に種を蒔こう。
ランキング参加していますので応援クリックよろしくお願いします。