まだまだ楽天証券にはトップの座は渡さない?
SBI証券は3月22日総合証券口座開設数が600万口座に到達したことを発表しました。
競合の楽天証券が1年未満で100万口座増と急速に口座数を伸ばす中トップを守っています。
(ちなみに楽天証券は2020年末に500万口座に到達しています。)
ネット証券では老舗でもあるSBI証券の強さを見せつけることになりました。
ただ楽天証券も口座数で猛追している状況なので勢いが続く様なら逆転される可能性もあります。
SBI証券はネット証券である強みを生かして手数料の引き下げや無料化を行っていて
それが新規口座開設者に支持されています。
投資家に取って証券会社に支払う手数料はリターンを押し下げる要因なので
なるべく低いまたは無料の方がありがたい。
手数料無料化の動きは楽天証券も追随していますがその他証券会社は脱落している所も多いので
ネット証券を選ぶならSBI証券か楽天証券がいいかなと思います。
競争が生まれればサービスの拡大が図られ顧客に還元されますので
今後もSBIと楽天は良きライバルであってほしいですね。
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