身内に甘いのはどこのマスコミでもあるからねぇ・・・。
無料通話アプリ『LINE』で名前・電話番号・メールアドレスなどの個人情報が
中国の関連会社からアクセス可能であったことが発覚して大騒ぎになっています。
LINEのプライバシーポリシーでは『パーソナルデータを第三国に移転することがある。』と明記しています。
LINEは韓国IT大手ネイバーの日本法人が開発したのでデータがあるとすれば
韓国にあるのかなと思っていましたがまさか中国の関連会社からアクセス可能だとは思わなかったですね。
以前よりLINEの『パーソナルデータを第三国に移転することがある』ということは
知っていたのですが筆者の様な一般人が漏れて困る内容は特に思い当たらないので使っています。
ただ各省庁や国会議員などがLINEを使って連絡を取っていたらちょっと怖いですね。
この話題に持ちきりだったものの何故かYahoo!のトップでは一切取り上げられず
違和感を覚える人が多数いた模様です。
Yahoo!の立場からすればLINEは経営統合しており身内も同然であるので
わざわざ悪いニュースを取り上げる必要はないでしょう。
これはYahoo!だけに限らずどこのマスコミでもあることなのでいつものことですね。
また3月1日にYahoo!とLINE経営統合の広告を出した時に『風穴を開けるのは私達だ。』
とあったのですがこれを揶揄して『セキュリティに風穴を開けちゃったよ。』と話題になっています。
LINEはみんな使っているので使わざるを得ない所がありますが不安な方は
アンインストールがよさそうですね。
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