139/140という確率なので参加してればほぼ含み益です。
日本経済新聞の投信コラムにて2018年1月から始まったつみたてNISAの
対象ファンドが3年間の実績がどうなったかを記事にしていました。
⇑詳しくはこちら。
対象は2018年1月末時点でつみたてNISA対象商品140のファンドに
3年間毎月末に33,333円投資した場合を計算した所なんと
140ファンド中139ファンドが含み益となりました。
逆に1つだけ含み損となったファンドが気になる所ですがそれは
『東京海上・円資産インデックスバランスファンド』でした。
バランス型でも含み益が出ているファンドも多い中でこのファンドは
コロナ禍においてリスクを抑えた運用を行っていた為含み損となりました。
あくまで過去3年間のみとはいえこれから始める方には参考になるのではないでしょうか。
筆者も2年ほど続けていますが最近の株高を背に大きくプラスになっています。
含み益が非課税となるつみたてNISAの利点を活かすにはリスクが最も高い
株式インデックスファンドを選ぶのが王道だと思います。
リスクが高い=値動きが大きいという意味なので値下がりした際にたくさん購入して
その後の株価上昇を狙ってじっくり待つという戦略がオススメ。
【つみたてNISA推奨】eMAXIS Slim米国株式(S&P500)のオススメポイント
⇑筆者はこちらをメインに積み立てています。
今回の検証ではつみたてNISAに採用されるには一定の条件がありますので
その条件をクリア出来るファンドは投資家にリターンをもたらしてくれる確率が高いことが証明されたので
ファンドを選ぶ際は一つの基準として参考にしてみましょう。
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