このままではダメなんじゃないでしょうか。
新型コロナ感染拡大によって在宅勤務、テレワーク実施などが進んでいくという
皮肉な状況となる日本ですが未だにデジタル化に変化出来ていない部分も多くあります。
その一つにFAXを重宝している実態です。
【朗報】日本政府コロナ届FAXからオンラインでOK アナログからの脱却?
↑例えば日本政府が新型コロナの感染発生届を手書きのFAXで送るように求めていたり、
日本の上場企業としては最長の連続増配を続けている花王でも未だにFAXで発注を受けています。
花王の場合取引先から送られてくるFAXを担当者が確認し手入力で出荷の手続きを行っており
FAXによる発注は未だに根強く残っています。
取引先からすれば今まで通りのFAXで発注するのが簡単でいいのですが
手書きによる発注は書き間違いや判別出来ない文字なども多い為
結局電話で確認を取りながらの作業となり非効率な状況が続いています。
FAXからオンラインへ切り替えが難しいのはシステム構築に費用がかかることや
ITリテラシーの高い人材の不足、システム連携の難しさがあるということです。
しかしこれだけオンライン化が進む世界においてこのままでは日本が取り残されていくことになります。
日本の総人口が減っていて労働人口も減少に転じていくことが確実となる中、
時間生産性を上げていかないとGDPを上昇させていくどころか維持することさえ難しくなります。
そろそろ日本もFAX信仰から脱却してオンライン化していってほしいですね。
投資で未来に種を蒔こう。
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