アップルの株式分割による措置となります。
ダウ工業株30種平均の構成銘柄からエクソン・モービルや製薬大手ファイザー、
防衛大手レイセオン・テクノロジーズが除外されることになりました。
新たに顧客管理ソフト大手のセールスフォースと製薬大手アムジェン、
産業機械大手ハネウェル・インターナショナルが組み入れられます。
銘柄を入れ替えたNYダウ平均は31日の取引から算出されます。
今回アップルが1株を4株に分割する株式分割を発表していて
31日から分割ベースの取引が始まる予定です。
NYダウはS&P500などとは違い株価を単純平均して算出されるので
株式分割によって時価総額が変わっていなくても単純に株価が下がってしまうと
NYダウ構成比も下がってしまうので指数に占めるITの割合を上げる為今回の銘柄変更となりました。
NYダウ構成銘柄は米国を代表する優良企業で構成されており今回除外となるエクソンは
一時期時価総額で米国トップに君臨していたこともある企業です。
そんな企業でもNYダウ構成銘柄から外れるのだから驚きですが
日経平均よりも新陳代謝が活発なNYダウはまだまだ上昇していきそうですね。
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