いつの間にか3,000ドルを大きく超えてるのはびっくり。
日本でもお馴染みの『Amazon』ですが先日7/13に同社の株価が3,343ドルにまで達しました。
Amazonは米国の主要なIT企業の一つで商品やサービスをウェブサイト上で販売するECサービスを運営しています。
もちろんですが日本でもサービスを開始していますので
Amazonで買い物をしたことがある人も多いかと思います。
顧客中心主義を掲げており使いやすいサービスであったり商品などを提供しています。
その便利さもあってAmazonはどんどん売上高を伸ばしており勢いが止まりません。
直近の決算である2020/4/30に発表した中で同社が重視するフリーキャッシュフローは
243億ドルとなっており1ドル107円として計算すると日本円で約2兆6,000億円という
凄まじい現金を保有しています。
フリーキャッシュフローは多ければ多い程経営状況は良好なのでAmazonは素晴らしい会社であると言えます。
コロナ禍であっても事業自体に悪影響は少なくむしろ追い風となり売上高は伸びています。
ただコロナ感染対策に40億ドル投資するとしているので利益は少し減っていますが
コロナの影響がある中でも売上高を伸ばしている貴重な企業でもあります。
さて問題はこれから更に株価は伸びていくのかどうか?という点ですが、
更に売上高を伸ばしていく為にはECサイトでの販売もそうですがクラウドサービスに注目です。
AWS(アマゾンウェブサービス)が今後シェアを伸ばしていけるのかどうかがカギを握っています。
企業はもちろんのことですが各国政府もITシステムをクラウド化していく流れもありますので
その流れに乗っていければサービスにおける信頼度も増すので企業もAWSを採用していくことになるでしょう。
Amazon株は割高であるとよく言われたりしていますが
その言葉をかき消すかの様に株価は上昇を続けています。
直近5年間では500%超えという素晴らしいリターンを投資家にもたらしています。
株価はその企業に対しての期待の表れでもあるので割高と言われていることは
その期待が大きいことの証左であるということかもしれません。
割高だと言われていても優良企業の株を買いたいと思っています。
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