3キャリアからシェアを奪う為の必須条件の一つが達成されました。
4月から正式にMVOとしてサービスを開始した楽天モバイルですが、
3ヵ月経っても既存3キャリアから大幅にユーザーを奪うという所までは至っていません。
記事にもしましたが5月にauから楽天モバイルにキャリア変更しました。
1年間無料で使い放題とはいえ自社サービスエリアがまだまだ狭いことや
日本でシェア4割のiPhone非対応が響いてか契約数が伸びていませんでした。
【楽天モバイル】UN-LIMIT契約数100万回線突破 頑張って欲しい。
先週にようやく契約が100万回線突破した明るいニュースもありましたが
楽天モバイル限定端末の『RakutenMini』で周波数を勝手に変更していたという
前代未聞の不祥事もあり総務省から厳重注意を受けています。
日本でのシェアが4割あるiPhoneが正式に対応していない状況では
既存3キャリアからシェアを奪うことはかなり厳しい戦いとなっていました。
ここに来てようやく今までAndroid端末のみ正式対応となっていた『RakutenLink』アプリが
iOS13以降を搭載したiPhone XS/XR 11Proでも使用可能となりました。
これによりiPhoneユーザーにも訴求することが出来るのでかなりやりやすいはず。
あとはサービスエリアをどんどん増やして自社エリアが拡大していけば
既存3キャリアから大量ユーザー奪取も可能です。
そうなってくると既存3キャリアもユーザー流出を抑える為に料金を値下げしたり
特典などを拡充してくることに繋がるので消費者に取っていい流れになる。
そこまでいけばいいなと思って楽天モバイルには期待していますし、期待を込めてキャリア変更しています。
もはやスマホは一人一台必要不可欠な物になっていると言っていいですし、
その料金が重く家計にのしかかっています。
競争が生まれなければ料金が安くなったりサービスの充実はないので
楽天モバイルには頑張って欲しいですね。
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