楽天の三木谷浩史代表取締役会長が第1四半期決算で2021年3月時点で人口カバー率7割を目指すと発言しました。
同社の基地局建設は2020年3月時点で5000弱で計画よりは1300ほど前倒しで建設出来ていて
契約が終わっている所も4500ほどあるのでもうすぐ1万局となることを明かしました。
現在楽天モバイルは自社エリア以外はau回線でのサービス提供となっており
基地局をガンガン増やしていかないとauに使用料を払わなくてはいけないので赤字がどんどん増えます。
基地局を増やす先行投資もあり楽天の2020年1-3月期は353億円の赤字となっています。
700万回線まで相応の赤字が出ると語っておりそのあたりが損益分岐点かな。
楽天モバイルでは現在先着300万回線1年間無料としていますがこの300万回線が年内で獲得出来ればいいユーザー数で
現在それくらいの契約数で進捗していると明かしたことにより年内での黒字化は厳しいでしょう。
株価も現在あまり冴えませんが楽天モバイルがユーザー数を獲得していけばV字復活もありえるので期待したいですね。
携帯キャリア会社間で競争が起きなければ価格が下がらないので楽天には是非頑張って欲しい。
↑期待の表れで乗り換えてみました。気になる方は良かったら見てね。
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