ある程度は予想出来てたけど数字で見るとヤバいな。
トヨタ、ホンダ、スバル、マツダの4社は米国で販売した4月の新車販売台数が前年同月で52%減少と歴史的減少となったことを発表しました。
新車販売台数は景気に敏感に反応する為台数が大きく減少していることが米国の経済が急激に落ち込んでいることが分かる。
ちなみに米国大手GMや日産などは新車販売台数を発表していない。
日系4社の数字からおおよそ同程度落ち込んでいるはずなので自動車業界にとっても今回の新型コロナの影響は大きい。
ということは日本の基幹産業でもある自動車業界がここまでダメージを受けている割には日経平均って頑張ってるなぁという印象があります。
一時2万円の大台回復もありましたし意外と健闘してますね。
筆者は日銀やGPIFが買ってるからかなと思っていますのでこの辺りで下がりもしないけど上がりもしないと思っています。
下がったら買い支えるからね。
一方で米国も一部の州では外出規制を緩める動きもあり4月が底になるのではという希望的観測も出てきています。
米国などの様に経済活動を止めると今度は金銭的に困ってしまうのでいつまでも封鎖する訳にもいきません。
今後は外出規制の強弱で感染拡大をコントロールしていく必要があります。
ということは経済のV字回復は見込めないのである程度の期間は耐えるしかなさそうですね。
今のうちに割安な優良株を買い込んでおきたいところです。
もちろん筆者は買うなら日本株ではなく米国株です。
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