自分のお金を引き出すのに手数料取られることを少し考えた方がいいね。
三菱UFJ銀行は5月1日よりセブン銀行ATM、イーネットATM、ファミマにあるゆうちょ銀行ATMの利用手数料を改定しました。
例えばセブン銀行では平日の日中110円だったのが220円になり、
土・日・祝日や日中以外の時間であれば220円から330円です。
代わりに毎月25日、末日の日中は無料でそれ以外の時間は110円になります。
あまり手数料を上げすぎると預金者が他の銀行に流れると困るので毎月2日間無料にするから許してねという思惑が透けて見えます。
とはいえ毎月2日間しかない無料時間帯に預金者が集まるのは容易に想像出来ますが、
今世界では新型コロナ感染防止で密にならない様にしている中逆行していますので再考しても良かったのではないかな?と感じます。
しかし今三菱UFJだけではなく銀行業界全体が厳しい状況です。
先日三菱UFJ銀行が人員の2割程度削減する方針であることをお伝えしました↓
銀行の主な業務はは広く預金者からお金を集めて企業へ融資を行い利ザヤを稼ぐというものですが、
本来の業務では稼げなくなっているので預金者から手数料を取ることで採算を取る方へシフトしています。
手数料取る方が融資を行うよりはるかに簡単で確実に利益になるのですが、
正直それって銀行としてはどうなんだろうかと考えたくなりますね。
お金を銀行に預けても利息はほとんど付かないですし、
引き出すのに利息以上に手数料を取られる。銀行の存在価値とは?
なるべく手数料取られない様に生活していくしかないですね。
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