ビジネス出張もコロナ後は減りそう。
JR東海が2020年1~3月期の連結決算は純利益前年比85%減の97億円と発表しました。
新型コロナの影響で新幹線の利用者が大幅に減った為で3月の東海道新幹線の輸送量は前年比59%減となり過去最大の減少となったのが減益に繋がっています。
20年3月の通期では小幅減益となって最高益更新は7年でストップし減益は8年ぶりとなりました。
21年3月期の業績予想、配当予想も見送りました。
4月前半の東海道新幹線の乗車率は前年比85%減という衝撃的な数字が出ています。
例年なら自由席の乗車率は100%超えとなるGWですが移動自粛が呼びかけられている中では指定席予約も少なく乗客もまばらな状態です。
新幹線は2割ほど本数を減らして対応していますが新型コロナの影響がいつまで続くか分からない為厳しい状況ですね。
新型コロナが収束したとしても新幹線に乗客が戻り始めるのは更に後になるでしょう。
今まで増配を続けてきたが新型コロナ次第では増配ストップまたは減配もありえそうですね。
明日の株価推移がどうなるか注目したいところです。
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