【ANA】客室乗務員6,400人に一時帰休へ 4月から1年間

こういう経営者がどんどん増えたらいいね。

昨日関西国際空港の国際線大幅減便について記事にしました↓

航空会社もかなり厳しい状況になっています。

そんな中で全日本空輸(ANA)では客室乗務員約7割にあたる6,400人を対象に今月4月から1年間一時帰休してもらうことで労働組合と合意したことを発表しました。

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帰休によって人件費を削減することになります。

大幅減便が続き今後も回復の見込みがない為一人当たり一か月3~5日程度会社指定日で休みを取ってもらい減った分の基本給は休業手当で支給する方針。

 

休業手当のお金は国からの雇用調整助成金の活用を予定しています。

航空業界は新型コロナウイルス感染拡大によって大きく影響を受けている業界の一つですが、

従業員に一時帰休をお願いし、その補填に国の制度を活用して雇用継続させることは今正に経営者に求められていることだと思います。

ANAは大企業ですが中小企業にもこういった経営判断が増えていけば、

新型コロナにも負けない日本になりますね。

筆者も感染拡大を阻止すべく自分が感染しない、

他の人に感染させない様に生活していきたいと思います。

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お花見も自粛なので写真で春を感じたいと思います。

投資で未来に種を蒔こう。 

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