今日の終値で1000円超下落し日経平均が20,000円を割り込み19,698円となり1年二か月ぶりに20,000円の大台を割り込みました。
円高も進み1ドル102円の水準まで上がり株安が進行しました。
一番被害を被っているのは日経平均が昨年来高値を更新した1月20日から比べた場合約4割ほど下落してしまった日産自動車を買った株主でしょう。
高配当でNISAでも人気があった同社ですがゴーンショックからブランドイメージが悪くなり業績は悪化の一途を辿り株価は下落、頼みの綱である配当も期末は無配となり更に下落、そして新型コロナウイルスによる影響で更に下落という惨状です。
今年2020年も新型コロナの影響で業績回復するとは考えにくく短期間で株価が戻ることもなさそうです。
やはり高配当だから安易に株を購入すると痛手を負いますね。
日本企業は少しの業績悪化でもすぐに減配や無配にしてしまうためやはり株を買うなら連続増配企業が多い米国株にすべきです。
配当利回りだけに着目するのではなく増配を続けているにも関わらず利回りが低いということはそれだけ株価が上昇している。
そういう株に投資しておけば株価上昇でも資産を増やせますし、配当も貰えて二度おいしい。
今なら株安&円高ドル安により米国株が買いやすい状況です。
始めるなら今です。
↓に過去に書いたお勧めする理由を書いていますので合わせてどうぞ。
【株式投資】米国株を初心者にお勧めしたい多くの理由 - セラフの投資ブログ
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