NISA買付ランキングでも常に上位に入っている日産自動車ですが先日発表した今期の決算で業績見通しを下方修正し、期末の配当を無配とした事が嫌気され株価は暴落中です。
日産はあのトヨタよりも配当利回りが高いという事でNISAでも人気があったのですがこの所のゴタゴタでどんどん業績が悪化したので株価は下がる一方でそこから頼みの綱であった配当も今期末は無配になってしまい株主からすれば泣きっ面に蜂です。配当利回りが高いからいい株とは限らないという典型だと思っています。
『配当利回りが魅力で購入』⇒『業績が悪化し配当が無くなる』⇒『業績悪化＆配当無しによる株価暴落』もはや日本企業のお家芸。
しかも企業規模がはるかに小さいスバルに時価総額で抜かれるという事態となり衝撃でしたね。
ちなみにNISA枠で買った場合損益計算出来ないのでそのまま塩漬け濃厚でしょうか？短期間での復活はかなり厳しそうですが注視していきたい所ですね。ちなみに筆者はホンダ派です。
配当目的で株を購入するなら日本株より米国株にした方がよさそうです。米国企業なら業績が悪化してもそう簡単に無配にしたりしませんからね。30年以上連続増配企業もゴロゴロ存在しますし日本株買う理由が見当たりません。
過去記事で米国株の魅力について書いていますので良かったら見てみて下さい。
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