GPIF（年金積立金管理運用独立行政法人）は昨年末の運用資産が169兆円超えとなる事を発表しました。
GPIFは2019年第3四半期（10～12月期）の運用状況は収益率でプラス4.61%で収益はプラス7兆3613億円となりました。
3か月で7兆円も増えているのにほとんど話題になりません。GPIFは4四半期毎に運用状況を発表しますがいつも政治家やマスコミが騒ぐ時は運用損益で損失が出た場合です。株式や債券を運用している以上短期的に見ればマイナスになる場合は必ずありますがその際必ずニュースになります。
まぁ国民から集めた大事な年金の為の資金ですので意見を言いたいのは分かりますがそもそも運用を開始してから今までの運用成績は2001年からの累積で75兆円超えのプラスです。少なくなる年金資金を少しでも増やすべく頑張っているGPIFに感謝すべきだと思いますし、そのポートフォリオを真似するだけでも損をする可能性は少なくなると思います。以下にリンク貼っておきますので興味がある方は覗いてみて下さい。
『年金積立金の運用とは』をクリックしてから『基本ポートフォリオの考え方』にいけば割合が載っています。参考にしてもいいかも？
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