2019年キャッシュレス決済の認知度が上がった年でしたがその中で各社が新規ユーザーを獲得すべく赤字覚悟の還元キャンペーン合戦が繰り広げられ各運営会社の収益を悪化させていました。特に後発ながらPaypayを運営するソフトバンクはLINEと経営統合してLINEPayも取り込みシェアトップを独走しています。
そんな中キャッシュレス決済のフロントランナーであるOrigamiがメルカリへの身売りが発表されました。1株1円という金額での譲渡で事実上の経営破綻です。
Origamiは最初に出たキャッシュレス決済として有名でしたが競合他社の還元キャンペーン合戦に対抗して無理をしてキャンペーンをせざるを得なくなった結果資金が尽きてしまいました。
世界の例をみてもキャッシュレス決済で生き残るのは1社か2社になりそうですので今後も体力がない会社から淘汰されていきそうです。我々消費者は賢くキャンペーンを使って得しましょう。キャンペーンがあるのも競合が多い今のうちかもしれません。
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