筆者は米国株がメリットが大きいと思っていますので米国株への投資をメインにしていますが日本株にはない米国株のデメリットについても一考しておく必要はあると思います。
今回は米国株のデメリットについて考えてみたいと思います。
米国株のデメリット
配当金に現地課税10%を取られてしまう(二重課税の問題)
これに関しては確定申告をすれば還付を受ける事が出来ます。
外国税額控除と呼ばれますが、外国で課された税額を日本の所得税や住民税から差し引いてくれます。
サラリーマンの場合年末調整で会社側がやってくれる事を考えると結構手間かなと思っています。
筆者は金額が大きくなってきたら確定申告しようかと思っています。
取引時間が夜中から朝方なのでリアルタイムで取引しずらい
筆者も普段は普通のサラリーマンなのでなかなか夜中までは起きていません。
その為リアルタイムで取引した事があまりありません。
筆者の場合は買っても長期で保有しようと思って買うのでそこまでデメリットではないかなと思っていますが、値上がり益を狙うにはリアルタイムで取引出来る方がいいと思いますのでデメリットかなと思います。
為替相場によっては利益が減る可能性がある
買うタイミングによっては円安になっていていざ売却したい時に円高になっていると利益が減少します。
ただこれは逆に円高になっていればその分利益が増えることもありえるのでメリットになるかも。
円をドルに交換して購入するので手数料がかかる
購入時もかかりますが売却してからドルを円にする際にもかかるのでそこを考えておかなくてはいけません。
個別株は出来ませんが円のまま購入出来る投資信託なら気にしなくてOKです。
結論
今の所思い付いたのが四つでした。
思い付いたら追記したいと思います。
ただデメリットに関しては正直あまり気にしなくてもいいかなと思う程メリットが大きいと考えているのでとりあえず迷ったら米国株まるごと買えるETFか投資信託でいいかなと思います。
またどうしても円貨で買いたい場合は日本株として上場しているETFを購入するのも一つの手だと思います。
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S&P500ETFなら東証に上場されていますので日本円で直接購入することが出来ますよ。
少額でもいいので始めてみましょう!
投資で未来に種を蒔こう。