株式投資の平均リターンについて

現在実践中のS&P500に連動するインデックスファンドは市場の平均リターンが得られる物です。

これ一つで米国全体に投資している様なものなので

個別株よりリスクは少ないですが、リターンも少なくなります。

しかも株式投資に変わりはないので価格の上下はもちろんあります。

でも個別株の様に限りなく0になることもないと思います。

投資した会社が500もあるので全て倒産ってことにはならないからです。

ただ注意が必要なのは株式投資の平均リターンが年6~8%程度と言われています。

もちろん常にプラスではなくマイナスの年もあります。

例えば5年で区切ってみたとして1年目0%、2年目0%、3年目+5%、4年目-5%、5年目+35%でも平均すると7%リターンとなります。

あくまでたとえ話ですがここで重要なのが1,2年目は値動きなし。

3,4年目で相殺して5年目で上がっています。

という事は我慢して4年間投資していてもそこでやめていたら増えていないという事です。

何が言いたいかというと途中でやめると平均リターンが貰えない可能性が十分にあるという事です。

なので市場に居座り続けるという事が最も大事で最も難しいと思っています。

相場を読むという事は放棄しています。

それが出来れば何も怖くありませんが、誰にも分からないからです。

それならば長期で見れば上がると思っている所に居座り続ければ勝手に上がっていくはず。

その時期まで待てるかどうかが勝負ですね。

今も過去最高値を更新し続けているS&P500は伸び悩む事もあるかもしれませんが、

長期で見れば上がっていくと思うので途中でやめる事無く市場に居座り続けたいと思います。

 

投資で未来に種を蒔こう。


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